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事業の一貫性

プロセスは企業の機能、部門、リソースを戦略と事業環境に繋げる一連の活動です。様々な活動や人が関わる中で、一貫した協力体制や、共通言語の導入、目的達成の測定方法など、企業横断型の確証プロセスです。

企業が地理的に成長拡大し多様化してくると、部署やチーム間で活動を調整するための複雑さも増してきます。日々のルーチンワークや業績目標に追われ、企業は周囲や従業員、そしてお客様とのつながりを失ってしまうリスクにさらされます。

排他的でなく統合された戦略的な事業調整のプロセスは、目標を達成し業績を向上させるのに必要な企業能力を高める、横断的なタッチポイントを提供します。



Praxisは、プロセスや地域まで戦略的一貫性が影響を与えるという事を理解しており、本社を構える国、機能的部門、子会社、リソース、支店、パートナー国を含めたコミュニティ粕全体を巻き込む必要があると考えています。

消費財、サービス、小売りといった分野は変革の著しいスピードを実感しています。垂直型ブランドもまた、グローバル市場の中で事業を展開していく複雑さを目の当たりにしています。このような状況の中で、優れた戦略はそれがどのように訳され、実行され、遂行されるかに左右されます。事業が成功するか否かというのは、一貫性を維持し続けられるかによって決まります。

一貫性においては、事業の全ての側面で市場及び顧客と関係を維持する事が必要です。ブランドメッセージと価値を意図した形で生み出し、提供し、実行し、維持する事を目指します。

Praxisは顧客と共に時間を掛けて企業の事業ビジョンを理解し吸収します。顧客チームと一緒に仕事をし、そのビジョンを伝えて達成していくために必要となる正しい人々の巻き込み方や、直接的な機能や特定のチームに関する活動を計画して進めていく方法を、皆さまが納得する形で明確にしていきます。

Praxisのコンサルタントは、様々な機能を持つチーム間での知識を、ワーキングプロセスを説明する為の言語を定義する事で促進していきます。様々な地域にまたがる企業及び小売レベルで数値化可能な目標を達成する為の取り組みをサポートし、実現させます。このプロセスにより、チームメンバーが参加しインプットを出す可能性を最大限に高め、人とプロセスを効率的に活用します。また、チームがフォーカスを失ったりリソースの配置を間違うリスクも減少します。

Praxisは文化的に多様なチームと、製品開発、事業、販売、運営、IT、小売販売、カスタマーサービス部門で協力し、企業の全ての分野、つまりエンドユーザーとのコミュニケーションにおいてブランドプロポジションが確実に実行される方法を導き出します。

ヨーロッパ、中国、日本といった海外の顧客やチームと直接仕事をする事で、Praxisはプロジェクトの結果を測定し、支援し、より良くする為の戦略的ツールや手法の開発を支援し助言します。それにより全体像と企業内での各自の役割に対する理解を深めます。

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