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リテール

とは、複数の流通チャネルを通じて最終的にお客様の販売につながる、様々な活動やコミュニケーションの集まりのことです。

小売りは、多くの要素の定義につながる戦略的な意思決定のもとに進められます。:例えば、企業として進めていきたい地域や市場の展開;各国及び各市場でオープンする店舗の種類や数;お客様の期待、ニーズ、需要に効率的に応える為に最適な商品群;そしてこれら全てを可能とするのに必要な運営インフラの定義、などです。

これらの戦略的意思決定全体が、ブランドのビッグアイデアを実現するためのビジョンとして構成されます。このビジョンが明確であればあるほど、小売組織としての事業運営がより成功へとつながりやすくなります。実際の遂行プロセスでは、これらの戦略は、小売組織が今後生き残っていく為に必須となる具体的な施策へ変換されます。特に企業が複数のチャネルや国において拡大していく状況では、様々な文化を背景に持つお客様と上手く接していくことが必要となります。



Praxisはコンサルティング企業として様々なタイプの小売組織と、小売における様々な段階において仕事をしており、その範囲はビジネスデータ分析プロセスの開発から戦略定義、実行段階まで多岐に渡ります。

ファッションやライフスタイルブランド、ホスピタリティグループ、美術館、文化組織や不動産ディベロッパーといった顧客との仕事を通じて、Praxisは企業及び小売管理のコンサルティングをし、臨時マネジメントや事業モデルのプロジェクトマネジメントを通じて実践的なサポートを提供しています。顧客側の担当チーム、パートナーと直接やり取りをする事で、小売組織の進化に関わる全ての段階において支援をしています。

Praxisは、常に変化する動きの中で小売が発展していくことを信じており、その為には当初のコンセプトを常に見直し、適応させていく必要があります。私たちは具体的な事業マネジメント支援を提供し、顧客の代わりとなって企業及び小売事業を運営する事で、日々の活動の中でブランド戦略の一貫した実行をサポートします。小売ブランドが新しいアイデアや部門を立上げたいと考えている初期段階、既存ブランド活動の再編、既に確立されたやり方を新しい市場へ適応していく段階において、コンセプトを共に作り出し、実行します。

顧客が製品をストーリーとして語っていく商品戦略の精緻化を支援する事で、Praxisは商品チームのデザインやトレーニングを手助けし、臨時的な商品マネジメント部門として機能します。

Praxisは顧客の一貫したブランドや複数の流通チャネルやオムニチャネルの中での事業統合に関して助言をし、導いていきます。組織が様々な用途や機能を想定した空間の計画やミクソロジーの創出や、不動産展開もサポートします。

小売業界の動きは速い為、市場の変化を理解し、新しいビジョンを難なく受入れて取り込み、ブランドの提供価値をより良いものにするという意識を持った実務実行者が必要になります。プロジェクト臨時マネジメントモデルを通じて提供するサポートに加え、Praxisはアドバイザリーサービス提供及びアドバイザーとして、ノウハウやデータ、情報から見出される視点を、事業に関する社外からのバイアスのかからない意見を求めている投資家やオーナー、企業幹部に共有致します。

Praxisのチームは自身の活動を継続的に精査し、顧客の事業や製品群が今までにないような面白い形で成長していく為に、アドバイス、支援、サービス提供の革新的で新しい方法を模索しています。Praxisはバンコクから東京、深圳から大連、ミラノからニューヨークまで、顧客に必要とされれば海外でも場所を選ばずに仕事をします。

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